事業内容

子ども向けアートスクール

3歳児から小学生までを対象とした、美術共育実験室（アートラボ）を運営しています。

ミロアートラボでは、いわゆる課題やカリキュラムといったものは存在せず、小さいひと達の『してみたい』という好奇心を一番に大切にし、自己表現が安心してできる空間を提供しています。

先生はおらず、代わりに「創造性共育クルー」と呼ばれる大人がいます。クルーは小さいひとの創造の航海に伴走し、表現活動を共に楽しみながら学び育ち合う仲間です。

共同体として共に育ち合える時空創造や、それぞれの違いを相互に尊重し承認しあう活動を通じ、日々を豊かに彩り、よりよく生きる毎日をつくる思考の術としての「藝術力（リベラルアーツ力）」を育みます。

東京タワーのすぐ近くに都会の秘密基地のようなアートスペースを運営しています。

大人向けのアートセッション、対話型アート鑑賞をベースとした企業研修、アートラボやマルシェなど、大人も子どももアートを通じて新しいひとや世界と出会える機会を創出していきます。

貸切でのアートセッション、イベントも歓迎です！

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

自分軸で思考し、感性から歩むひとになる。技術革新と変化の時代を楽しむ視点を手に入れる。

AIやIoTなど次々登場する新しい技術とそれに伴うビジネスの進化、グローバル化やSDGsが象徴する社会問題への対応から転換を迫られる事業モデル、インターネットによりボーダーレスとなった世界で激化する競争。

世界的にVUCAの時代と言われる中で、アート思考に注目が集まっています。

わたしたちは、アートのパースペクティブ（視座）で思考することができるようになることが、日常を大きく変えると考えています。

なんてことない日常ほどパワフルなものはありません。

すべての人（個人）がそれぞれの感性をひらき、個の集まりである人類・共同体の中で、自と他の尊厳を尊重しあって生きる。

それが当たり前の日常を実現するための思考の術。それをわたし達は、アート脳（アート思考）と名づけ、筋トレのように鍛える講座を提供しています。

アート脳を鍛えることで

・ビジネスでイノベーションを起こしたい

・自分の感性のポテンシャルを高めたい

・自身の創造性を活かして仕事がしたい

・仕事上の行き詰まりを打破したい

声にお応えします。

作品を見て対話することを通じ、アートをより楽しめる鑑賞感度を高めると同時に、他者の意見をきき合えるコミュニケーションスキも養います。

作品を見て話すことは感性を豊かにします。また感じたことを言語化しようと努力することで表現力も高まります。

対話のある鑑賞は、自分の物事の捉え方に気がつくと同時に、他者には他者の捉え方があり、それはひとそれぞれに【自由】なのだという当たり前のことを体感として理解することとなるでしょう。

そして、ひとりひとりの【自由な意見や発見】が相互に尊重されるコミュニケーションがある文化は、人間関係を潤滑にし、あらゆる分野でイノベーションを起こすために必要不可欠です。

本講座では、鑑賞を通じて芸術文化への造詣を深めることはもとより、学校、企業などにおけるコミュニケーションの質を高めることを目的としています。

また、個人として自由にアートを楽しめる感性を自分のものとして大切にできる感度を育みます。生涯を通じて自身を支える力となる大きな礎をお渡しします。